油之助フィルターの特徴について

油之助フィルターの高い濾過精度
油との接触時の面積を広くし、効率的かつ微細な揚げカスを取り除けるようにするため、U字型の形状を開発。微細な揚げカスでも確実に取り除けるので、加熱調理時の油状態を一定に保つことができます。 これにより、安心・安全・安定した製品管理が行えます。
使用したユーザー様のお話として、フィルター単発での濾過精度は、「油之助の方が良い」という報告があります。
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油之助フィルターによる
油購入費削減効果
「油之助フィルター」の炭化物の除去率が高く、毎日濾過することで油の寿命が約 1.5 倍~2 倍に延びるという実例が報告されております。油の交換サイクルを延ばすことで、油の使用量を減らすことができます。濾過は「油之助フィルター」のみで行うので、ランニングコストを抑えることができます。
本体原価償却が早く済み、内部利益促進効果がでます。
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油之助フィルターの材質は、
食品に安全なバージンパルプ100%
油の品質を変えずに濾過ができます。「安心・安全・安定」に濾過ができ、人体・食品・環境への影響はありません。
使用後は、可燃物として処理できます。
油之助フィルターついては、カタログに掲載しております。
油はどうして劣化するの?
油の劣化原因と評価方法
食用油の劣化評価法
食物油の劣化評価法は酸価と過酸化物価の2つからなります。
油が加水分解を受けて生じる遊離脂肪酸の量を示す数字で、数値が大きいほど油の劣化が進んでいる。
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0~1mg 正常
1~3mg 少し劣化しているが、ほぼ正常
3~5mg 劣化しており好ましくない
5mg以上 中毒を起こす可能性がある
油成分中の不飽和脂肪酸が結合して生じた過酸化物の量の測定値。この値が大きいほど酸化は進んでいる。
0~5mg | ほとんど酸化していない |
5~10mg | 酸化が進みかけている |
10~20mg | 酸化が少し進んでいる |
20~50mg | やや酸化臭がする。大きな障害はないが好ましくない |
50mg~100mg | 障害が起こる危険性がある |
100mg以上 | 吐き気がし、中毒を起こすこともある |
ワンポイントメモ
油之助フィルターでの濾過は、物質的要因である揚げカスなどの黒炭化した炭化物を取り除くことで、油の劣化を抑えることや酸価値を遅らせることを目的としております。そうしたことにより、油の交換サイクルを長くすることで、油の使用量を減らせる効果があります。

すなわち
油之助フィルターを用いることによって、
物質的要因になる揚げカスなどの炭化物を
確実に高精度にスピード濾過
できることを実現することができたのです。
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